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2009-12

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【アンランジュの魔女の家】躯体工事-(3)


まずはじめに。。。
仮称【桜が丘の家】の正式なお名前が決まりました!【アンランジュの魔女の家】です。「なんだぁそりゃぁ~」って?いやいや…クライアント様とCRAFTの「重要機密会議」により決定したものなのでね。。。(笑)


上棟を終えて屋根の下地工事。垂木に構造用合板を打ち付け、まずは遮熱用のアルミシートを張ります。この時点では屋根はピッカピカ~!その上から防水層となるアスファルトシングルを。瑕疵担保責任法が施行され、かなり基準が厳しくなって分厚い物になりました。

続いて外壁の下地。「2×4建築がは地震に強い」と言われたのは、構造用合板をビッシリと張り巡らせるから。在来木造は、その当時は「筋交い」に頼っていたわけです。この筋交い、場合によれば「家を壊す」動きをするのです。で、それぞれの工法の「良いとこ取り」ってわけです。10年前は「改良軸組工法」なんて呼んでましたが、今では一般的な工法ですね。

外壁の防水工事、バルコニーのFRP工事などが進む中、断熱工事も同時進行。CRAFTでは定番の「現場発泡ポリウレタン」です。賛否両論?ですが、断熱&気密性能に関しては他の工法の追随を許しません。

断熱工事が終われば「遮熱工事」へと。屋根や天井を併せ、これで建物全体がアルミシートにくるまれたわけです。この遮熱理論、5年前にCRAFTが取り入れた頃には笑い者…「ペラペラのアルミホイルで何の役に立つねん!」と…(怒) で、いまはハウスメーカーや地域ビルダーがこぞって「ウチは最先端の遮熱工法です!」なんてね… まぁ、そんなもんでしょう。。。

遮熱工法に関しては、詳しくこの場で述べることはしません。って…過去に語ってますが…(笑) ただ、CRAFTの場合は遮熱効果だけではなく「ベーパーバリア=防湿シート」の役割も負わせています。室内の湿った空気が壁体内に入り込まないようにしているわけです。

  【遮熱】という考え方→コチラ





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外壁の構造用合板を張り終えた状態です。


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お~~~!「棟梁ケンちゃん」の勇姿。。。(惚)


ku-22.JPG
金物に関してはキリがないので…この一枚にて割愛。


ku-23.JPG
屋根葺き工事。今回は「ベスト系」です。


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200Vの発電機と大型コンプレッサーを積んだトラック。


ku-25.JPG
そこから引っ張って断熱施工を。夏場は倒れそうになるほど暑い…(汗)


ku-26.JPG
「現場発泡ポリウレタン」って、こんな物なのです。


ku-27.JPG
断熱工事が終わった壁。まるで「クーラーボックス」ですね。


ku-30.JPG
アルミの遮熱シートを施工中。あれ…「細井君」ではないですか…(謎笑)


ku-31.JPG
ちなみに床の遮熱はこんな感じ。構造用合板と床材の間に敷き詰めます。




それでは次回は造作工事や左官工事を。


……あら、年末ですね… 今年最後の更新になるな…


それでは皆様、良い年をお迎え下さい。。。。。。








 


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仮称【桜が丘の家】躯体工事-(2)

上棟。大工衆は棟梁の「ケンちゃん」を含めて6人。私はお手伝い程度なのですが、それなりの格好で挑みます。気候もいい時期なので作業は快調に進みます。といっても…いつもの事ながら、かなり複雑な木組みであり、材料も多いのです…(汗)

今回は両方の桁を「3尺ひかえ」に。通常の場合、階高は「1階-3000:2階-2900」ぐらいなのですが、総2階の家はどうしても2階部分が「間延び」した感じになってしまうのです。で、桁の位置を910mm棟寄りにすれば、屋根全体が546mm低くなる(この家は6寸勾配なので)わけです。窓と屋根の間隔も同様に詰まるので、全体的に安定したデザインとなります。ただし、桁側の部屋は勾配天井になったりします。それに関しては、積極的にデザインに取り入れるのです。。。

1階床の大引きは455mmピッチ。2階の梁は910mmピッチなのですが、この間に455mmピッチで「落とし根太」を入れます。今回は長手方向に「60×180」の米松を。建築基準法では必要ないのですが、床の「太鼓鳴り」や「たわみ」を防ぐのには非常に効果的な工法です。




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柱建て。いよいよ上棟の始まりです!


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高台なので、レッカーの竿を目一杯に伸ばしてもキツイ…


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「柱の立ち」を見ています。3m」の柱の上下の誤差は1mm以下に。


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梁組の様子。このサイズになると「落し根太」ではなく「合ササラ」と呼んでます。


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2階の床下地張り。穴の空いている部分はダイニングの吹き抜けです。


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2階の柱建て。こうなるとレッカーからは見えないので、手の合図だけで…(難)

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上棟の「御幣」はMamin嬢…ではなく「まみんうさぎ」さんにお願いしました。。。


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桧の「ゴロンボ」を納める「棟梁・ケンちゃん」の勇姿~(笑)


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これが「棟木」です。で、「棟上げ」ってわけです。


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棟から道路を見下ろせば…クライアント様が見上げてました。。。


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なかなか手間取った…今日は垂木を流すに留まりました。


ku-19.JPG
本日はここまで! …ん?「小さな怪獣」が写ってるな。。。(笑)



次回は「屋根」「防水」「断熱」「遮熱」などの風景を!






仮称【桜が丘の家】躯体工事-(1)


まずは…【Pocket Marche-First】が無事に終わったことをお伝えいたします。
詳細は「別ブログ」に上がっているのですが…コチラではリンクしていません…(汗笑)



さて…【桜が丘の家】ですが、基礎工事までで更新が中断…
少し足早に「躯体工事」をアップいたします。

基礎工事が終われば「土台伏せ」へと。材はもちろん「桧・特一等」です。赤身がガワまで出ているから、シロアリが食おうとも家が傾くことは有りません。といっても「ベタ基礎・土台パッキン」なら普通はシロアリの食害は無いのですが… あぁ、外断熱の場合は別。基礎の外側の断熱材が、シロアリにとって「安全な通路」となりますので御注意を。

大引ですが、通常の倍のピッチ(455mm)なのです。だから「鋼製束」も2倍以上必要。今回は50本近かったな…(汗) 上下水の逃げ配管を終えれば断熱材を敷き込み、床の下地合板を張り巡らせます。




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構造用の金物。これがとりあえず上棟時までの分です。


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水道と給湯のフレキ配管。オール電化だからガス管は無し。


ku-04.JPG
防鼠材を兼ねた連続土台パッキンは昨年の現場から採用。


ku-05.JPG
土台据えには「大親方」も来てくれました!にしても、この鋼製束の量…(汗)


ku-07.JPG
床下を覗くとこんな感じ。微調整もパーフェクト!


ku-06.JPG
ビッチリ!と隙間無くはめ込まれる断熱材。



さぁて、次回は「上棟」の風景を。

はい…なるべく早く…アップします…(大汗)











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理想建築工舎CRAFT:代表理事
Pocket Marche E.C:事務局長
Flourish Gardening:事務局長
CRAFT DESIGNS:Planner
Rabbit Garden:Manager

堤 義樹

Author:堤 義樹
【理想建築工舎CRAFT】は、プランニング&デザイニング、設計、をはじめ、建築に携わる全ての職種に於いての専門家で構成されたプロフェッショナル集団です。設備機器や輸入資材は原価を完全公開。もちろん材料の支給、セルフビルドもOKです。「木・石・鉄・ガラス」など世界各地のあらゆる自然素材を可能な限り取り入れ、太陽や風などを積極的に活用し、自然と共生する住宅を提案し、施工いたします。

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