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2014-01

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「施主支給の可否」その(3)

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雨が降ったり止んだりの様子。でも、今日は事務所に缶詰めの予定だからOK。。。
溜まった事務仕事を片付けなきゃ… 見積もりも、消費税アップに対応しなきゃ…
あぁ… カオスな状態の事務所に倉庫、片付けなきゃ… と、どれも後回しに…(汗)



さて… 「施主支給の可否」について、ようやく今日で一段落。。。


「建築家・設計事務所・NPO団体」などは、今までお話ししてきた状況とは異なります。
自身が施工することは無く、基本的には完全に「丸投げ」となります。
その場合は下請けの工務店さんが大変となりそうですが…

日頃から建築家さんの仕事を受けている工務店は、そんなに安請負はしません。
どっちかと言えば高め?各分野の職人さんも、相応の金額を提示します。
また、建築家さん、設計事務所からの依頼って、大抵は「ややこしい」から。。。
慣れています。なので、施主支給に関しては建築家さん次第ってことになります。

設計事務所… これは建築家も含みます。ってっか、建築家って資格は無いので。
これも建築家さんと同じような感じですね。儲けは申請費やら管理費として。

NPO法人や非営利団体。これらは「利益を出さない」ことが原則となります。
もちろん活動費や経費は必要ですが、基本的には「世のため・人のため」に。
だから、施主支給に関しては協力的です。むしろ推進してくれるでしょう。

もっとも、そのような団体は非常に少ないうえに、不安な部分も。
建築知識やデザイン、プランニングの能力に長けている方はあまりいません。
ですので、依頼者自身にかなりの能力を求められることになります。



3回にわたって書き並べてまいりましたが、取りまとめてみます。

①大手メーカーや建売業者は面倒で利益の出ないことはしない
②工務店では、建材や設備機器は請負者の重要な利益である
③建築家や設計事務所は可能だが、価格交渉などは不得手である
④一人親方やNPOは協力的だが、知識などに不安が残る



「それやったら、どないしたらえぇねん!(怒)」と?(汗笑)

はい、後々に詳しく述べてまいりますが、単純明快に言えば…
「貴方が知識を身につける事」です。勉強しなきゃ無理です。

このブログで知識を身につけてください。少し時間はかかりますが…
時間の無い方は… 直接メールなどでのお問い合わせを承ります。。。



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九条の大屋根(大和郡山市)2011年 造作工事の打ち合わせ



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「施主支給の可否」その(2)

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明け方はマイナス3℃の奈良盆地… でも今はいい天気。。。
カーテンを開け、太陽の光をたくさん取り込みましょう!
日中に、室内の家具や床壁を暖めることが暖房費の節約になります。。。



さて、前回の続きを。今日は「工務店さん」について。


ハウスメーカーや不動産屋さんの下請けの場合は除外します。
だって、言われたことを忠実にすることが任務なのですから。
今回のお話は、施主さんから直接請け負う場合について、です。

建築工事は、設計、基礎工事、大工工事、水道工事、その他多くの専門職が必要。
一般的な工務店は、それらをを統括する役だと考えてください。
また、工務店の社長自身が大工仕事などを行う場合もあります。

工務店さんは、それぞれの専門職、下請け業者に工事を依頼します。
また、建材屋さん、材木屋さんなどに材料を発注します。
それぞれの見積もりに、何パーセントかの利益を上乗せして施主様と契約します。
さらに、現場管理費や発注費などを含めたものが利益となるわけです。

これらの流れは「当たり前」なわけです。おそらく明治時代から?
建築と言う大仕事は、分業無しではなかなか困難ですから。


で、施主支給。建材や設備機器などが施主様からの支給となれば…
ダイレクトに利益が減ります!で、現場の管理が複雑になります。
例えば… キッチン、洗面、トイレ、ユニットバス、エコキュート。
これらが施主支給になったとしましょう。定価では320万円ほどでしょうか。

掛け率はグレードなどによりバラバラですので、一括して「50%」としましょう。
これを「20%引かせてもらいますわぁ~♪」と笑顔で施主様と契約。
この差額の「30%」が利益となります。100万円近くですよ、これって!
それが無くなれば… そう、大きな痛手です!まして、労力が不要での利益です。

実際、専門職や下請けさんも苦しい実情。そこではそんなに儲かりません。
なので、建材などの確実な部分で利益を確保しなければなりません。
というわけで、工務店さんが施主支給を嫌うのは当然のことなんです。

もっとも「一人親方」など、自身が大工さんの場合は事情が変わります。
自身の仕事で収益は出ます。1軒当たり、200万ほどにはなるかな。
設備機器を仕入れる場合は立て替えなければなりません。これが結構キツイ…
あなたが良く知っている大工さんなどに依頼するなら、施主支給は歓迎かもしれません。



あぁ~~~ まだ終わらない…(汗)

次回は「建築家」「設計事務所」「NPO団体」などについて…(汗)



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赤い屋根のチョコクッキー(橿原市)2007年 内覧会の様子



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「施主支給の可否」その(1)

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各地とも、スッキリしないお天気なようですね。いかにも「冬」って感じの空。
もっとも、事務所に引きこもり中の私に影響はないのですが…(笑)



さて。。。カテゴリーを変えたことですので、まずは「ど真ん中」のお話を。
とりあえず?「施主支給」について、業界の裏話を語りましょうか。。。(笑)


まず、「施主支給」の可否について。というか… 日本ではほとんどできない?
建築家やNPO団体などでは「オープンシステム」「セミオープンシステム」などと。
このような表記がある場合は可能ですが、普通はどこも受け付けていません。

ハウスメーカーでは全くと言うほど不可能でしょう。建売なんて、話も聞かない。
一般の工務店も顔をしかめます。建築家さんの場合は… これは後述します。 

やらない理由? 儲からないし、面倒だから。。。(笑)


まず、ハウスメーカーの場合。これは「在来系」と「プレハブ系」に大別されます。
お客さんが接するのは営業さん。注文建築ならば設計士さんと監督さんまで。
その先の専門職や建材屋さんなどに合って話をすることは皆無と言えるでしょう。

彼らは全て「マニュアル」に基づきます。それに外れることは許されません。
決められたことを順守し、仕様書と図面どおり、完璧にこなせてあたりまえ。
少し違う事、変わった事、イレギュラーなことをすれば… チ~ン。。。
指導、戒告、減給、果ては…「クビだ~!クビッ!!」となりますので。

何事もなく、無時に引き渡しすることが最も大切なんです。
お客様の利益や満足度、喜ぶ顔を優先すれば、職を追われかねませんから。

もっとも、余計なことをすれば仕事の効率が悪くなります。
年間、何十頭も契約をしプランを立て、施工管理をするわけです。
いちいち、個別に細かいことを受け入れられるわけがありません。とにかく数をこなす。
というわけで、ハウスメーカーで施主支給は絶対と言っていいほど無理なんです。


建売の多くは「下請けの工務店」に委託しています。いわゆる「丸投げ」ですす。
もちろん、自社施工の場合もありますので、こちらは「工務店」と考えましょう。

下請けの工務店さんの利益は… 正直、可愛そうなぐらいです…(汗)
例えば、不動産屋さんがお客様と1500万円で契約したとしましょう。
不動産屋さんは、土地では利益を出しにくいので、建物で儲けようとします。
そうですね… およそ300万円は「抜く」でしょう。たいした作業もしないのに。

基本的な利益は契約時に確保されています。施主支給しようがしまいが。
でもしない。なぜ?面倒だし、自分たちの利益が増えるわけじゃないし。
工務店に頭を下げるのなんて嫌だし、どうせ決済後は顔も出さないから。売りっぱなし!
お客さんの利益は考えもしない。全部がそうだとは言いませんが… ほとんど、でしょうね。



ちょっと長くなりそうですね… 次回も引き続き、このテーマを。



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Soul of USA(斑鳩町)2013年 電気工事の打ち合わせ



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No.18≪屋根材について-鋼板系屋根材-(1)>>

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ちょっと気まぐれ?で、ランキングのカテゴリーを変えてみました…(汗笑)
近いうちに「オープンシステム」「セミオープンシステム」などについてお話しします。
施主支給やセルフビルドの良いこと、悪いことなど、色々なネタを。。。(笑)



今回は「鋼板系屋根材」について。

一昔前は「トタンの屋根」などと言われて…「安くて悪い」と思われてきました。
しかし、その「軽量さ」「低価格」「緩勾配適応」などに加えて「耐久性」も大幅にアップ!
シルバーの「ガルバリウム鋼板」などは現在「ブーム」ともいえる状況です。。。

それではまず、「素材」について二回に分けてお話をしましょう。


【溶融亜鉛めっき鋼板】・・・鉄板に亜鉛めっきを施した鋼板材です。俗に「どぶ漬けめっき」とも。
コストが安価なので広く一般的に使われています。表面処理方法は非常に多岐に及びます。
「ポリエステル樹脂系」「塩化ビニル系」「アクリルシリコン系」「フッ素樹脂系」など。
表面処理によって耐候性能に大きな違いが見られます。もちろんコストも変わります。
特にフッ素樹脂鋼板は、耐候性能が優れる点から利用頻度が高くなっています。

【ガルバリウム鋼板】・・・鉄板にアルミと亜鉛を合金めっきした鋼板材です。
使用環境にもよりますが、亜鉛めっき鋼板に比べ3~6倍の耐久性を誇っています。
これは時間の経過に伴い、腐食の進むスピードが減少する特性によるもの。
「犠牲防食作用」と「自己修復作用」を合わせ持つ事から生まれます。
表面処理には「ポリエステル樹脂系」「アクリルシリコン系」「フッ素樹脂系」などがあります。
特にフッ素ガルバリウム鋼板は、耐候性能が優れる点から利用頻度が高くなっています。

【アルミニウム鋼板】・・・ステンレス、銅板と同様に耐久性に優れた特長を持っています。
また、非常に軽量で耐食性・加工性に優れた鋼板です。価格は少し高価ですが・・・
表面処理には「ガルバリウム鋼板」などと同様です。加工の容易さも特徴です。

【ステンレス鋼板】・・・一般に、耐食性に優れた18-8ステンレス鋼板(SUS304)を使用しています。
屋根材としては半永久的な鋼板です。「大気汚染」や「もらいサビ」の心配もありません。
表面にはシリコンポリエステル系塗料を焼き付けたもの、フッ素樹脂塗装のものがあります。


次回も「鋼板系屋根材」の続きです。


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ガーデニングサロン【カノーネ】(橿原市)2014年

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ガーデニングサロン【カノーネ】(橿原市)2014年


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「建築廃材→木質バイオマス」へ。。。

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今日も寒かったですね… 奈良の最低気温は0℃ですが、最高でも3度だったとか。
明日は… 朝方はマイナス5度!(泣) で、日中は11度?気温差が16度とは…
寒くて暑い奈良盆地。皆様、風邪をひかぬよう、ご自愛くださいませ…



家を建てれば、必ず廃材が出ます。特に木造建築では「木質系廃材」がその多くを占めます。
今回の住宅は少し大きかったので、私の軽トラに満載で2台分、約6㎥にも!
もっとも、これにはタイルを積んできたパレットや養生合板類なども含まれます。

昨日は、奈良市の山奥へ廃材を搬送。もちろん不法投棄ではありません!(笑)
はい、これは私の仕事です。。。回収業者さんに来てもらうと費用が掛かりますので。
そして、その費用は、実際はクライアント様が支払うことになるのですから…
小さなことからコスト削減!チリも積もれば山となる。あぁ、今回の話そのまま…(笑)



廃棄物の処分場は、大抵は都市部に近い山の中にあります。
これらは、焼却処分されずにリサイクルされます。決して無駄にはならないのです。

「柱材」「梁材」などの混入物がほとんどない場合、紙の材料「パルプ」になります。
少し質が低い場合は、パーチクルボードやOSBなどの建築建材へと生まれ変わります。

細かく裁断された木片や構造用合板などはチップ化されて木質バイオマスへと。
「燃料用チップ」というものです。大型ボイラーや火力発電などに使われます。

さらに細かい物は家畜の敷き草の代用や、ガーデニング用のマルチング材に。
おがくず等は加圧成形してペレットや炭の代用品へと余すところなく再利用されます。


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愛車「ガラクタ号」に満載…(汗)

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こんな車ですがダンプなのでドバ~ッと!

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処分場に山積みにされた木質廃材。

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右側が燃料用、篩い分けられた左の物はペレット用。

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これはマルチング用かな?少し細かいタイプ。

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ちなみにコンクリートもこのように再生されます。


プレハブ住宅の現場は、ゴミの量は非常に少ない。そちらの方がエコ?
いえいえ、実はかなりの量が工場から排出されています。現場には無いだけ。
もちろん、それも同様にリサイクルされています。

LCA(ライフサイクルアセスメント)に於いても、木造住宅は非常に優秀なのです。
古来より、限られた資源を有効利用し、社会の中で循環、還元されてきました。
石種化学製品は、その再利用に大きなエネルギーを必要とします。本末転倒!
ロハスの観点からみた、持続可能な手法の一つだと確信しています。。。




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郡上八幡の町並み

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しばらくぶりの更新となりました… まぁ、これでも早い方?(汗笑)
少し旅に出ておりました。えぇ、仕事と趣味を兼ねて。。。



まずは郡上八幡の街。興味はあったけど、いつも高速で素通りしちゃってたので。

2012年に「郡上八幡北町」が重伝建(重要伝統的建造物群保存地区)に指定されました。
もっとも、建築当時の建物が完全に保存されているものは少ないです。
ですが、何度も手を加えて現在に至っているので、リアルな生活感を感じます。
何百年も昔の建物を、現代も大切に使っていることは素晴らしいことだと。

印象的な「うだつ」ですが、もちろん隣家よりの防火には一役買います。
ですが、奈良の「菟田野」などに比べてひときわ大きい。これには理由があります。

高山の町などもそうですが、一階の玄関庇(下屋)よりも二階の庇が張り出しています。
これは、大屋根に積もった雪が、玄関よりも前に滑り落ちるように。
この雪は、各戸の前を流れる水路に自然的に流れ込みます。豪雪地域の知恵ですね。

この二階の庇を支えるため、桁を1尺ほど持ち出し、垂木は3尺。合計で4尺の庇。
この破風を支えるのにも、大きなうだつが必要となるわけです。

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郡上八幡北町 うだつの町並み



この地域の生活は、常に「水」と関わります。街にはいくつもの水路が。
これらは飲用水や野菜洗い、お風呂、そして冬の名物「こいのぼり」を晒すのにまで。
あちこちに「水場」「水船」が点在し、現在でも日常的に使われています。

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やなか小径


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いがわ小径



城下町、門前町の面影を今に留め、今なお「生活の街」として有りつづける郡上八幡。
「郡上踊り」などで有名ですね。面白い一面では「食品サンプル」の街でもあると。。。
今では見ることも少なくなったロウ細工の商品サンプル。なかなか興味深い物でした。

お城は再建された物ですが、それでも木造で80年以上も経ています。
その天守閣から望む風景は素晴らしいもの。。。往年の城主が見た風景ですね。。。
 

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郡上八幡城



「街」があり、その「環境」があり、「生活」のための「家」があり「人」が住まう。
これは昔も今も変わらないことです。その地域による「必需」はそれぞれです。
必要なもの、大切なこと。それらを見極めたうえで「現代の町屋」は創られます。。。




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No.17≪屋根材について-セメント系屋根材≫

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アメリカでは20年来の寒波だとか。体感温度が-50℃とは…
知人がニュージャージー州に住んでいるのですが、学校も閉鎖になるほど。
想像もつかない世界です… 今日のような天気で寒いなんて言ってられないね…(汗)

さて。。。「勉強部屋」を再開しましたが、チョット続けていこうかと。
でも今日は短め…(汗笑) 項目によっては書くことが無いので。。。

今回は「セメント系屋根材」について。



「セメント瓦」などと呼ばれますが、瓦とは全く別の物と考えてください。
見た目には本物の「瓦」と間違えるほどの物も多く見受けます。
耐久性に関してはあまり高いとは言えません。一般に30年ぐらいです。
それでも「塗装」等のメンテナンスを行なえば40年程度までは寿命を延ばせます。



【セメント瓦】・・・セメントと砂の比率が「1:3」程度の配合で作られます。
デザイン的には「和型」「スパニッシュ」「フラット」など多種多様。
元来「瓦」の模倣品として開発されましたが手軽さが受けて「定番」となった時代もありました。
現在でも「ハウスメーカー」のミドルクラスには良く使われています。

【厚型スレート瓦】・・・砂とセメントの比率は「1:1」ぐらいです。それに 繊維質を適量加えた物。
含まれる繊維によって強度を高めています。比較的軽量で扱いやすい素材です。
後述の「石綿スレート瓦」の上級グレードという設定で紹介されています。

【石綿スレート瓦】・・・ハウスメーカーや建売住宅で一般的に使われている物です。
80%以上がセメントで砂は使いません。強度確保のために繊維を混入しています。
「屋根材」の中では軽い物として広く使われています。色調も豊富です。


次回は「鋼板系屋根材」について。


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新庄の大屋根(葛城市)2001年


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No.16 ≪屋根材について-洋瓦≫

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ブログの引っ越しに伴い、カテゴリーの整理をしていたのですが…
5年以上も「勉強部屋」の分野を更新していないことに気づきました…(汗)
というわけで、住宅の基本となる建材や構造の豆知識、再開いたします。。。



それでは前回に引き続き「屋根」のお話です。今回は「洋瓦」について。

一般に「洋瓦」と言えば、セメント系の薄い物を指します。
今回お話するのは、「土」から焼成された「本物の瓦」です。
「瓦」と言えば「日本瓦」をイメージしますが、海外での歴史のほうがずっと古いのです。



【S瓦】・・・俗に「スパニッシュ」と呼ばれます。西洋建築とともに移入されたデザイン。
地中海沿岸の建築をイメージさせるような洋風感覚あふれる屋根に葺きあがります。
元来の「スパニッシュ」は、日本の本葺き瓦のように、山と谷が別々の瓦で構成されていました。
その「スパニッシュ」を改良したのが「S瓦」で、山と谷が一体となった一枚の瓦で形成されます。
その結果、施工性・コストパフォーマンスなどが著しく向上しました。

【F瓦】・・・ 「フラット瓦」と呼ばれます。平板状のシンプルなデザインが特色です。
また、その表面にデザインを施した物も多く多数製品化されています。
屋根の外観は、西洋建築の伝統であるスレ―ト系屋根材のフラットデザインを周到します。
そこに「陶器瓦」ならではの美しい色彩と優れた耐久性を兼ね備えた素材です。
トータルバランスに優れた、非常に優れた屋根材と言えるでしょう。

【ビーバーシェイク】・・・ドイツなどに見られる、下部が丸い形状をした平板瓦です。
その形状が「ビーバーの尻尾」に似ているためにコの名前がついています。
「釉薬」を掛けずに焼成する「素焼き」なので、雨の多い地方には不向きです。

【スクエアータイル】・・・床に貼る「テラコッタ」を屋根に使ったと考えて下さい。
これもやはり「素焼き」ですので「吸湿性」が高い。日本で使うには問題が…

【バレル瓦】・・・前述した「スパニッシュ」の、いわば本物です。
小さな土管を縦に半分にしたもの、と考えてください。上下の形状は少し違います。
吸水性が高く、雨仕舞も良くないことから住宅むきとは言えませんが、やはり本物の風格。
CRAFTでは、軒先の部分やガーデンシェッド(小屋)の他、塀などに使っています。

【ローマンタイル】・・・ヨーロッパ各地に見られる、シンプルな筒状が連続した瓦です。
一般的には「ダブルローマン」と呼ばれる「小波」が多いですね。山幅は15センチぐらい。
「施釉」された物も有りますが、元来は「素焼き」の物でした。
「スパニッシュ系」よりは自己主張が少ないデザインなので、比較的に使いやすいです。
これを模倣した「セメント系ローマン瓦」は30年程前に一精を風靡しました。。。



次回は「セメント系屋根材」についてのお話をしましょう。



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Pastry Cream Hous(名張市)2007年


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団欒の場はリビングではない?

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明けましておめでとうございます。。。 

皆様、それぞれのお正月を過ごされていることでしょう。
もちろんお仕事の方も。我が家も、長男と次女は元日から仕事へ。
飲食関連や店頭販売員などのサービス業は年中無休が当然な昨今。
「家族そろってお正月」というのが難しくなってきますね…(汗)

CRAFTは… いちおう?5日まではお休みです。現場が止まっています。
私は… はい、元日の夕方には事務所へ。昨日も、今も事務所。
正月番組も見飽きたし、家に居れば食べて飲んで寝て、の繰り返し。
今日は頃から少し体を動かしに出かけます。ま、夜はまた飲むのですが。。。



プランニングに於いて、過去は「リビング・居間」を中心にすることが大半。
まずは「家族だんらんの場所」を基準だったのですが… 
リビングのソファーでテレビを見たり、会話を楽しんだり… してますか?

食べ終わったら子供たちは自分の部屋へ。奥様はキッチンで洗い物。
お子様が小さいうちは一緒に過ごすだろうけど、中学生ともなれば…
同じ家に居ても、考えてみればバラバラだという事が多くなります。

では、家族だんらんの場所は?

私はダイニングを基準に考えることを提案しています。
食事をしながらテレビを見て、学校の話や友達の話とか。
昔は「食事中はテレビを消して!」なんて物でしたが、今はテレビ無しでは…
家族の会話が続かない…(汗笑) シーンとした食事になりそうですね。。。

奥様がキッチンに立っていても、家族との会話が出来ます。
居心地の良いダイニングであれば、寛ぐスペースとして活用できます。
となればリビングは… 家事の終わった奥様と、ご主人の空間、かな。



もちろん、人それぞれです。暮らし方に「あたりまえ」はありません。
ただ、夜しか使わないリビングならば、北側でもよいのではないでしょうか。
キッチンとダイニングを、日当たりが良く庭が見える南側へ配置する。
昔の日本家屋とは逆の発想ですね。キッチンは北東、でしたから。

一番使う部屋を居心地の良い空間にすることが大切だと思います。
年に数回しか使わない和室を、南側に据えることは意味を為しません。

あなたの暮らし方に沿ったプランニング。根本から考え直してみましょう。。。


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九条の町屋(大和郡山市)2006年


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理想建築工舎CRAFT:代表理事
Pocket Marche E.C:事務局長
Flourish Gardening:事務局長
CRAFT DESIGNS:Planner
Rabbit Garden:Manager

堤 義樹

Author:堤 義樹
【理想建築工舎CRAFT】は、プランニング&デザイニング、設計、をはじめ、建築に携わる全ての職種に於いての専門家で構成されたプロフェッショナル集団です。設備機器や輸入資材は原価を完全公開。もちろん材料の支給、セルフビルドもOKです。「木・石・鉄・ガラス」など世界各地のあらゆる自然素材を可能な限り取り入れ、太陽や風などを積極的に活用し、自然と共生する住宅を提案し、施工いたします。

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